広がる銀河のソラ

──心にはいつでも

  あの銀河が

 

  あのソラがある
 
 

 

 

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木枯らしが吹き、冬の足音が近づいてきた頃

 

イルミネーションやライトアップで街は照らされ、

クリスマスや新年に心を躍らせる人々は急ぎ足で行き交う

 

日が短くなり、

帰路に着く頃に空を見上げると

 

そこには深い藍色の空が広がり、星が瞬きを始めていた

空一面に絵の具を塗り広げたようなその空は

吸い込まれてしまいそうなほどに綺麗で

 

雑踏の中で、まるで、

たった一人、銀河の中にいるようで、

 

星々の中に、

 

心が浮いているようで、

いつまでも忘れないでいたいと思った

 

心にはいつでも

あの銀河が

 

あのソラがある